【ラベンダーアイス】魔物

プロフィール

  • 共通
ラベンダーアイス                      
中の人 (`・ω・´)ロコッ

名前 エース(スペード・クラブ・ダイヤ・ハート)
年齢 外見7歳(実年齢35歳)
性別 スペード・クラブ→男 ダイヤ・ハート→女
口調 基本無口/(自分の名前) あなた 言い捨て
所属 フリー
種族 魔物(元人間)
得意魔法 空間形成(森の展開、維持)/各属性魔法

名前 クイーン
年齢 外見7歳(実年齢100歳くらい)
性別
口調 あたし お兄ちゃんorお姉ちゃん ~だよぅ、だね、かなぁ?
所属 フリー
種族 魔物(キングの創造物)
得意魔法 空間形成(永遠に続くチェス盤の中央に食卓)

名前 キング(本名:アムディシア)
年齢 外見7歳(実年齢200歳くらい)
性別
口調 僕 お兄さんorお姉さん ~だ、~だね、~かな?
所属 フリー
種族 魔族(中級)
得意魔法 空間形成(剣が飛び交う永遠に続くダンスホール)/呪い(相手を「森の魔物」にする)

名前 ジャック/ジョーカー(本名:カレイド)
年齢 外見27歳(実年齢80歳くらい)
性別
口調 私 君、あなた ~です、~ですね、~でしょうか?
所属 フリー
種族 魔物(元妖精)
得意魔法 空間形成(空間内の存在が一晩幸福な眠りにつく)


詳細設定

「王様のお気に入りの歌」
王子さまはお喋り上手。夢のお話をたくさんぺらぺら。
女王さまはゲームが上手。いかさまだってルールにしちゃう。
王さまはとってもダンスが上手。音楽がいつまでも終わらない。

お城が楽しくなったなら、あなたもここに住んでおしまい。
魂はおいしく頂いてあげる。おいしくおいしく食べてあげる。

  • 皆の関係とか

一番えらいのは魔族であるキング。
キングと大体一緒にいる腹ペコ遊び盛りのクイーン。
キングとクイーンの保護者&情報収集役がジャック。
森で一番低いヒエラルキーにいるのが門番のエース達。

キングの命令は大体絶対だけど、ジャックが度々勝手な行動を取ってお仕置きされてたりする。
また、キングの信条により「捨てるモノを作るな・作ったなら捨てるな」が徹底されてる。
エコか。

  • 生まれとか

元は孤独な若輩魔族が1人でした。
芸術を愛するこの魔族が生を受けて100年ほどたって、自分の作品を見て欲しくなりました。
使い魔としてクイーンを作ったのがその頃。
しかしこのクイーンが欠陥品で、ひたすら腹ペコ。
むしろゲームの相手をして欲しいと言って聞かない。

学生時代のリーラの召喚魔法にうっかりキングが召喚されたのはそんな頃←
彼女と半分繋がっていた魔族の血は一瞬共鳴。しかし一瞬だけ。
リーララズーアを襲わない代償に12色がいる街を餌場として紹介され、クイーンを自分で召喚。
この辺りから魔法学校周辺で魔物による被害が出始めます。

彼らの捕食対象は未成年の人間。
特に幼い子供の肉は瑞々しくて、その魂は極上でした。
そんな彼らを邪魔しに現れた妖精カレイドがすごく邪魔だったので、彼をジャックにしました。
皮肉にもこの妖精に『カレイド』の名を与えたのはキングを召喚したリーラだったようですが…。

この頃はまだ森は魔族自身の魔力で動かしていたのですが、
丁度魔法学校をもうじき卒業する仲良し4人組が自分達の魔法を盾に魔物を封印しようと
喧嘩をふっかけてきました。
これを返り討ちにするついでに彼らを門番のエースとして、森の管理を任せました。

森の魔物達は今日も、君を待ってます。

エース詳細設定

「おうちにはもう、かえれない」

  • 魔法とか

    • 空間形成
 「森の魔物」の本拠地である森を展開します。他の魔物達の空間はこの森の空間内でしか使用できないので、魔物やキング達が戦うつもりで現れる時は必ずエース達がどこかに控えています。
 この森は普段はエース達によって異空間にしまってあります。必要な時だけ現実世界に展開されるのです。
 森が展開されている間、外から見るとこんもりした小さな森が突然現れたように見えますが普通の人間はなぜかこれを怪しみません。「いつからあったんだろう?」と疑問に思う程度です。森の魔力がそう思わせているからです。
 しかし森の内側は出口の無い永遠の森となっており、被害者が彷徨い続けて心が折れそうになった頃合いにジャックが彼らを「城」へと導きます。クイーンやキングはここで空間を展開。
 ただしこれはあくまで捕食の場合で、例外として直接キング自身が「戦闘」を望む場合ジャックの案内なしにいきなり「城内」のキングの空間が展開されます。このショートカット(?)を使うのはキングのみです。

    • 個人の魔法
 エース達は元々卒業間際の魔法学校生徒でした。成績もよく、当時から学校を騒がせていた「森の魔物」を封印しようと試みるくらいには自分達の魔法に自信があったようです。
 彼らの本来の魔法は「対象の封印」。魔法陣に対象を取り込んで、異空間へ封じるもの。その能力で魔物達を封印しようと喧嘩をふっかけましたが逆にキングに呪われ人間としての名前を失い、封印の魔法も効率の良い森の管理魔法となってしまいました。

 そんな彼らですが、今でも個々人である程度の魔法は使えるようです。(4人がそれぞれスペード・クラブ・ハート・ダイヤイメージの魔法の杖を持ってます)彼らは基本的に空間を展開する以外の役割を持ちませんが、必要とあれば個人の魔法を行使します。
      • スペード 冬の凍結魔法。呼び起こされる吹雪は対象の動きを鈍らせ氷像と化します。
      • クラブ  春の芽吹きの魔法。命ある者から所構わず花が芽吹き咲きます。痛い。
      • ハート  秋の木の葉の魔法。命ある者は先端から枯葉となって枯れ落ちていきます。
      • ダイヤ  夏の灼熱の魔法。激しい熱はやがて対象を溶かす。

  • 趣味とか



  • 人間関係とか

アレキサンドライト→魔法学校時代の同期。彼から話を聞いて「森の魔物」に喧嘩を売った。

  • その他妄想とか

 人間だった頃の名前とか性格とか。ちなみに全員元19歳。
      • スペード ベルニク(♂) 要領が良い系の秀才 妹とかいそう レズリアとは幼馴染み
      • クラブ  ニルス(♂) 気障っぽい見た目だけど天然の秀才
      • ハート  ミーティス(♀) 地道な努力の結果による秀才
      • ダイヤ  レズリア(♀) よく言えば少しきつめの主人公気質 優秀な家系の生まれ
 

クイーン詳細設定

「おなかペコペコだよぉ……お兄ちゃん」

  • 魔法とか

    • 空間形成
 永遠に続くチェス盤の中央に大きな食卓がある変な空間。空間に呼びこまれた人間はクイーンとのチェスで勝てば帰れるらしいが、今の所「ゲームで彼女に勝って」生還した人間はいない。彼女がゲームのルールを変えてしまうからだ。ゲームに負けた人間は1人の例外も無く彼女に捕食されてしまう。
 クイーンはキングと違い効率的に魔力を維持する(魂のみを捕食する)術を知らないので肉体ごとバリバリ食べます。ある意味「森の魔物」の中で一番魔物らしい。ちなみに食べた後の人間のガイコツさんは彼女のチェス盤で駒にされているようです。死後もその無念からかゲーム中に涙する駒もあるとか。

  • 普段の生活とか

 陽のある内(朝・昼)はキング・ジャックと共に人のいる商店街を歩いています。この時は未成年を見ても(物理的に)食いつかず普通に微笑んで一緒に遊ぼうと誘う程度です。実際一緒に遊べます。好物はショートケーキとオレンジジュース。あくまで嗜好品ですが。
 夕方になると目の色が変わってきて通りすがる未成年を指を咥えて見送るように。よくジャックに制止されます。
 夜になるとキングと共にジャックが餌を連れてくるのを待ってます。ジャックがいらんことして餌を連れて来なかった場合はキングと共に夜の街を行きます。「寝ない子、だぁれ?」
 夜明けになると異空間の森の城でキングと共に普通に眠りにつきます。

 ちなみに魔力が足りなくなるとロリ形状を維持できなくなり、体の先端からどんどん醜い老婆と化してしまう。

  • 人間関係とか

オズ→見つかると追い返されるその1。子供時代に襲った事がある。
ノイアーデ→見つかると追い返ryその2。オズを襲った時に邪魔された。
ニーア→お菓子たくさんくれるの!*・ω・)

キング→ともだち。だいすき。いじめる子は食べちゃうよぅ?

  • その他妄想とか

 キングからは基本「手のかかる猛獣」程度の扱い。クイーン自身もその扱いに疑問は無い。
でも。

魔族でもない人の事どうしてそんなに気にするのかなぁ?
会いたいのかなぁ。会わせてあげたいなぁ。
でもあたしはキングに頭なでてもらう方が好きだなぁ?
100年一緒にいたんだもん。これから先も一緒にいたいよ。
キングのことは、あたしが一番知ってるもん。

キング詳細設定

「お姉さんのダンス、すてきだよ。もっとおどって?」

  • 魔法とか

    • 空間形成
 無数の剣が飛び交う無限のダンスホールを展開。剣の本数は時間と共に徐々に増えていき、対象を生かしたまま少しずつ切り刻んでその魂に恐怖を刻む。恐怖が最高潮になったところでその魂を食らうのが目的。
極上の味だそうです。

    • 呪い
 特別気に入らない相手は魂を食らわずに呪って「森の魔物」として配下にします。
相手の名前を奪うことで成就するこの呪いは、キング自身が解かない限りは解けません。
自身の名の扱いも慎重で、普段は本名(アムディシア)を名乗りません。

呪文:
「月と星は闇を巡る。太陽は空の光となる。
巡り巡る月日が尽きるまで、我アムディシアの名に於いて汝○○の名を呪う。
汝の瞳は濁り、汝の耳は覆われ、汝の翅は奪われる。
汝の声は我が声となり、汝の手足は我に従う。
朝に生まれ夜に死ぬ度この呪いは汝に刻まれるだろう。
呪われよ。呪われよ。三度告げる。呪われよ!!」

  • 趣味とか

魔力を織り上げて『作品』を作る。
特別な作品には文字通り魂を込めて作るので思い入れもある。
基本的に芸術には(彼なりの)愛情を持って接するので、作ったものは無意味には壊さない。
『魔物の森』や『魔物の城』も彼の作品。
クイーンは一番古い作品。ただし作品なので「愛着」はあっても「恋情」は無い。

  • 人間関係とか

リーラ→腹違いの妹。キングの召喚主で唯一彼の本名を知る。
    人形となった後も恋心にも似た執着。むしろ恋してるが気付かない。重症←
ラズーア→腹違いの弟。何かすごく敵視されてる。
アインツ→子供時代のラズーアに似てる。リーラの話されるとすごく腹立つ。
オズ→見つかると追い返されるその1。子供時代に襲った事がある。
ノイアーデ→見つかると追い返ryその2。オズを襲った時に邪魔された。
レイシーリーラの事を聞こうとすると忠告される。うるさいお前に関係ない。
パパ→ああはなりたくない)

  • その他妄想とか

アムたんおかしたい。

朝・昼の間は人間にも愛想を振り撒いてますが、
基本的に魔族の方が優れてると思ってるので人間や妖精を下賤な生き物だと思ってます。
そんな下賤な生き物が持つ「感情」なんてものもくだらないと思ってます。
なので余計にリラたんへの片想いを自覚したくないというry
すごく‥‥重症です‥‥(

あと魔族のくせに妙なこだわりがある。
父親をはじめとした格上魔族達の行いを快く思っていないらしい。
特に作品をポイ捨てするような父親は死ぬほど嫌い。

ジャック詳細設定

「良い子は早く寝ましょうね。明日、学校に行けなくなってしまいますよ」

  • 魔法とか

    • 空間形成
「カレイドドリーム」
 『ジャック』としては大した能力を持ちませんが、『ジョーカー』である時は元の妖精の能力を制限つきで使えるようになります。
 範囲内の対象が等しく眠りにつき、一晩その対象にとっての幸福な夢を見ます。対象を傷つける事も回復する事もしません。ただ、夢を見せるだけです。
 妖精だった頃はこの魔法で他の空間魔法を強制的に上書きできる程の効力があったようですが、魔物となった今はそこまではできません。また、キングの呪いの影響によりこの魔法を使うと大きな反動が来るように。

    • 『ジャック』としての能力
「マスカレイドパレード」
 「森の案内人」としてキングから与えられた能力。魔物の餌として目をつけた人間に魔法的な言葉をかけて『道』を敷きます。
 この『道』は魔物達の元へと続く道。一度この道に乗ると普通の人間は周りが見えなくなりこの『道』を辿る事しか考えられなくなります。次に『道』以外の物が見えた時、そこは魔物の森に微笑んで佇む『ジャック』の姿でしょう。

  • 普段の生活とか

 陽のある内(朝・昼)はクイーンやキングの保護者兼情報収集役として行動を共にしたり、たまに別行動をします。
普段は一般人の振りをしてますので丁寧なお兄さんな感じ。おいしい水が好きです←
 夕方になると目の色が変わってきますがなるべく魔物の被害を抑えようと未成年には「夜は外出しないように」と忠告するように。
 夜は基本的に『ジャック』として魔物達の捕食の手引きを。稀に『ジョーカー』として魔物達の凶行を阻止することもありますが、「カレイドドリーム」を行使するとその反動は夜明けに襲いかかります。『ジャック』と『ジョーカー』の切り替えは任意にできるようです。
 夜明け。『ジャック』でいた場合は大人しく異空間の森へ戻り魔物達の子守をしながら休みます。『ジョーカー』として「カレイドドリーム」を行使していた場合はこの時間帯に性欲が暴走し見境なく(性的に)人を襲うように。

  • 人間関係とか

キング→呪いをかけられてはいるがちょくちょく反抗する。
リーラ→生まれたての頃、『カレイド』の名をくれた人。
オズ→魔物達が子供の彼を襲った時に『ジョーカー』として彼を助けた。
   今も稀に『ジョーカー』として会う事がある。会う度に頭を撫でていく。

  • その他妄想とか

 カレイドさんマジ良心。
 ちなみに普通の人間は今の彼を「カレイド」と呼ぶことはできません。「カレイド?誰それ?」になります。『カレイド』の名が呪われてる影響で、かつての「妖精カレイド」を知っていた人でも「こんな感じの妖精がいたんだけど名前何だったかなあ?」になってしまうのです。
 何らかの方法でキングの呪いを無効化できる人なら一応呼ぶことはできます。ただ、呼んでも『ジャック』は微笑むだけ、『ジョーカー』は悲しそうな顔をするだけですが。

 同じく名前を奪われたエース達についても事情は同じです。ただし彼らの場合、カレイドさんと違って呪いに抗うだけの魔力が無かったので例え名前を呼んでも反応は無いです。自分達の本名を自分の名前としてもう認識できないのです。


おまけ

普段は使わないけど魔物さん御一行が戦闘に本気出した場合の能力について。

キングが魔族として他の魔物達に力を与える事でパワーアップ、一時的に戦闘特化になる。
ただしこのブースト能力も半分はキングの呪力に依るもの(もう半分はそれぞれの魔力)なので、聖属性の敵相手にはほとんど効果が無い。

  • エース

それぞれが持つ四季の魔法の威力や範囲がパワーアップ。

  • クイーン

    • クイーンズガード
チェス盤の駒として使っていた元人間達を、自分を守る兵として使役する

    • 「その○○、ちょんぎっちゃえ!」
『魔物の城』内で使用できる特殊魔法。物体・時間・魔法を強制的に『切断』する。切断された魔法は詠唱なら中断、補助魔法ならその効果が解除される。

    • 『魔物の城』
キングとの協力技。時間制限あり。

  • キング

    • 『魔物の城』
クイーンとの協力技。王と女王の玉座から永遠に続く謁見の間を展開する空間魔法。ここではキングが呪いとして宣言した事がルールであり全て。時間の流れさえも彼に従う。ただし捕捉できるのは1人に1度だけ、長時間の続行は無理、効果時間後はしばらくキングは行動不能になる(他の魔物達は行動可能だがブースト効果は切れる)

  • ジャック

「マスカレイドパレード」の強化版。魔力を乗せた言葉は相手の視界を闇で遮り、感覚と動きを鈍らせる。



  • 最終更新:2017-12-15 12:31:26

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