【ルミナスグリーン】ヴァージル

プロフィール

ルミナスグリーン
名前 ヴァージル・フィリップス(Virgil Phillips)
年齢 25歳
性別
口調 俺、あんた、~だろう、~だな
所属 軍人 ルミナス部隊
得意魔法 魔法の辞書による敵情報収集
中の人 (`・ω・´)キリュッ

詳細設定

モブ顏の不憫なお兄さん。
理不尽な被害担当。
一級フラグ建築士。

この任務から帰ったら幼馴染みと結婚する。
この任務から帰ったら上司とうまい酒を飲みにいく。

果たしてフラグを回収せずに無事に
帰れるのか!?がんばれバジルくん!!


  • 魔法とか

解析魔法。
魔法の辞書との契約により、"ヴァージルが興味がある情報を収集する"。
バジルから魔力を受け取り、白紙のページに自動的に文字が記入されていく。
用途としては、交戦している敵の弱点、攻撃パターン、年齢、性別、最近嬉しかった出来事、子供のころの将来の夢など。
性質上、他人の個人情報をある程度知ることも一応可能。
ただし分かったところで予測可能回避不可能ということも。
文字はバジルにしか読めないようになっており、他人が覗くと普通の書物にみえる……はずなのだが何故か他人からは官能小説に見えるようになっている。冤罪である。
バジル自身は本を読むのは苦手。
今まで辞書が集めてきた情報も読む気にならないらしい。もっと頑張りましょう。

戦闘は普通の小銃。多少魔法銃の扱いも心得ている程度。
なぜルミナスに選ばれたし。


    • 魔法の辞書
正式名称は『グリプスの魔法書』だけど実際辞書なので辞書でいいんです。
この魔法の辞書には自我があり、この世の全てを記すことを望んでいる。
代わる代わる持ち主と契約し情報を溜め込んできた。
この辞書は"知識欲"を持つが"興味"を持たないため、"持ち主の興味がある情報"を収集する契約をしている。
契約上当然だが、持ち主の興味が「辞書の意思」に向けば辞書の意思がページに現れるので、実質的に意思疎通は可能といえる。
バジルは28代目の持ち主にあたる。契約の時には血で裏表紙にフルネームを書く。

…という便利な便利な本型の魔物。
全てを知り、全てを観測し、いつかは全てを支配したいと望む魔のモノ。
次々と魔法使いの血を吸い記録し観測しただいま順調に生育中。
辞書の本音としては持ち主の身の安全などは知ったことではない。
バジルが前線中の前線のルミナスにぶち込まれたのもだいたいこいつのせいかもしれない。かもしれない。あまりにもバジル君がクソ田舎から動かないからもどかしかったんでしょう。
今回の旧市街奪還作戦において、砂漠の魔物の魔力の影響を受けたり受けなかったりらじばんだり。


  • 生まれとか

クソ田舎生まれ。
中央で士官学校卒業してクソ田舎に戻って駐在所でのんびりしてたお兄さん。
村のお亡くなりになった爺様の遺品整理に駆り出されていた最中に偶然魔法の辞書を手に取っちゃって契約迫られちゃったとかそんな感じ。
運値ゼロ。
辞書との契約がおそらく3年前くらい。
砂漠から帰ったら幼馴染とデキ婚予定。
突然ルミナス部隊にぶっ飛ばされてしまって指輪も渡せていない。
まぁなんだ、可愛い幼馴染が待ってるからな、死ぬなよ。(←フラグ)


  • 趣味とか

細かい作業は好きで得意。
パズルとか。銃の手入れとか。
料理もレシピ通り程度ならできるので辞書でレシピが分かれば並みに作れる。基本主夫体質。


  • 人間関係とか

ルミナスメンバーは信頼してる
アビス:今回のリーダー若いから年上の男として俺がしっかりしてやらなきゃなー!でも服着てくれえええええ
伊織:こええし服着ろよおおおおおおお
ミモザ:ちっこいなー父性が刺激されそうになるけど年上なんだよな…?あと服ry
サクリア:うっうっいつも苦労かけてすまん…若いのに…
エーデルトラウト:こ、こええけど聞いてたほどじゃない…な?この部隊男子少ないし仲良くできねぇかなぁ…

『グリプスの魔法書』:これからもよろしく相棒


グリプスの魔法書

ぐりりんこと『グリプスの魔法書』のもっと詳しい設定箇条書き。
特に覚える必要はない情報なので華麗にスルーしてどうぞ。
・荘厳なグリフォンが描かれた表紙からグリプスの魔法書と呼ばれている
・人間の体を乗っとろうとあくまでも本体は辞書。火や水には弱い
・情報を集める成功判定は ①主が興味を向けた事象現象との距離 ②それを知覚している人物との距離と魔法使いとしてのレベル差 による。離れるほど辞書に書き込まれる情報は少ない
・②に当たる人物が既に死亡している場合も情報収集は可能。死亡から経過した月日を距離として判定
・また、魔法的な力で障害が発生することでも難易度が上がってくる。②に当たる人物が魔法による記憶操作をされている場合などは、改竄された情報を取り込む場合もあり得る
・距離とレベル差は主の魔法使いとしての素質や注ぎ込む魔力で埋めることができる
・未来のこと、誰にも知覚されていない事象現象、の情報収集は完全に不可能
・辞書本体は契約者以外でも持つことは可能、中身は分からない
・契約者と辞書は血で契約を交わしているという理屈で辞書と離れることでの問題はない、身体を乗っとる能力も発動できる
・ある夜色の悪魔によって魔界から持ち出された
・契約者から辞書本体に興味を向けられた場合は辞書本体に文字が浮かび上がり意思疎通が出来る
・一人称は『私』、二人称は『あなた、~様、主』、人間相手には謙る。更に何故かヴァージル相手には女子力が高い顔文字を使ってくる><
・魔法書そのものに意識に興味を向けて日常的に会話するまでに至った主はヴァージルが初めて


  • その他妄想とか

バジル君不憫かわいい。
IFでも辞書さんに身体を乗っ取られてエロゲ主人公になれば良いのにと思っています。
そういう時はグリプスって名乗るんだろうなと。ぐりりんはドSだよ。
っていうかグリバジもありだとおもうよ。きちめが乙。
CV松岡。


  • 最終更新:2019-01-14 16:17:37

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