【薔薇色】ザカリヤ

プロフィール

薔薇色
名前 ザカリヤ(Zachariah)
年齢 36歳
性別
口調 俺か私、お前、~だね、~だろう
所属 フリー(中央の奴隷商人)
種族 ハーフエルフ
得意魔法 透視、他人の視覚の制限
中の人 (`・ω・´)キリュッ

詳細設定

シズニの実の兄。
足が悪く常に杖を突いている。
中央都市で奴隷商人として暗躍しているが、表では恵まれない子供達に愛の手を的な慈善組織のサブリーダーとして人々の信頼を得ている。

外見は礼儀正しく物腰の柔らかい紳士だが、実際は人と物の区別がついていないファナティック自己中。
潔癖症。人の顔も名前も覚えない。人の名前を呼ぶのが嫌い。
善と悪を同時にこなす自分に酔っている。
自分の価値を高めたいだけの意識高い系男子。
自分は何でも出来ると思っていて、実際できないことの方が少ない優秀な魔法使い。

正真正銘のマジキチお兄さん。


  • 魔法とか

    • 透視
物質的な意味での透視。
隠されたものを見つける、人体の内部の状態を知る、ということができる。
使い道としてはひっそりと物陰に隠れた子供を見つけたり、奴隷の価値を見定めたり。外道。
勿論過去や未来の透視などはできない。
そして何よりも、弟のシズニ以外の誰にもこの魔法が使えることを伝えてない。
情報の共有はさらさらする気がないので。

    • 他人の視覚の制限
そのまんま、他人の視覚を遮ることができる。
どちらかというと呪いの一種。
能力的には視認範囲を狭めることもできるが、基本的に視覚ゼロにさせるのでそんな中途半端なことはいたしません。
目を開けても真っ暗。セルフ目隠しプレイ。
基本的に奴隷の商品管理(という名の調教)に使います。まさに外道。
監禁したり鞭打ったり性的に貶めたりします。本人は潔癖症だから自分で手は下さないけどね!

ちなみに奴隷商人として動くときは一応護衛を付けていますが、実際は護衛も要らない程度には魔法使いとしての戦闘能力も高いです。


  • 生まれとか

エルフの母と人間の父を持つ。
両親はザカリヤを身篭り小さな村で生活を始めた時点で、占い師でもある村長から「この村に住むならその子は産むな」と言われていた。
子供を産みたいしこの村にも住みたい両親は地下に子供部屋を作り隠れてザカリヤを産み育てた。
天賦の才能を持って生まれた少年はすぐにその力を発揮した。
何しろ物心つく前から透視魔法が出来ていたものだから天才としか言いようがない。
母親のいないいないばあにピクリとも関心を示さず、上ばかりを見つめていた。
つまるところ地上階の親の部屋にある本や新聞を眺めていた。
子供用のおもちゃや絵本は触れる必要すらなく、瞬く間に読み終わり上ばかりを眺めるので、視線の不自然さに困った親が試しに目を隠したりしてみたが特に変わらなかった。
やがて言葉を発せられるようになった子供は見せたことのない本の話をする。会わせたことのない近所の翁の話をする。伝えたことのない罪の話をする。
物分りの悪い両親が、この部屋を抜け出せるようになったのか?と思うのも無理はなくて。
じきに鬱陶しがられるようになる。目隠しをして、地下室に鍵をかけられる。子供は泣かないので別に罪悪感は湧かない。
それでもおかしなことを言うのが終わらない。見せたことのない村役場の話をする。会わせたことのない木こりの話をする。教えたことのない魔法が使える。
「おれのおとうとができたんだ、うれしいな」
母親も気付いていなかった程に小さすぎた新しい命の話をする。
だから、誰にも存在が知られていないこの化け物を閉じ込めたままにしておくか消すべきか、親は悩んだ。
父親は斧を持って地下室の鍵を開けた。子供は逃げも隠れもしなかった。
脳天に振り下ろすつもりだったが情が腕を迷わせて足を斬った。
すまない、すまない、いつか何とかするから。だからもう部屋を出るな。
やはり物分りの悪い親は何も分かっていなかった。未だに部屋を抜け出していると思ってる、困っているのに人に相談できない、でも我が子はやはり愛しているので殺すことができない、どうしようもない親だった。
そして13歳の頃に彼は本当に部屋を抜け出して行方をくらませた。

恐怖、後悔、信頼、不信、友情、対抗心、愛情、怨恨、その他諸々。
これら目に見えないものは彼の世界には存在しない。
存在しないので彼の頭の中にもない。

それでも同じ血を分けた弟は、何故だか見えないものばかりを大切にするひとなので。
自分が見えないものを彼が代わりに見てくれるのだと、そうして出来ないことなどないのだと思った。
「シズニ、いっしょにあそぼう。」
「シズニのすきなものをしってるよ。おはなししよう。」
「おれはシズニのおにいちゃんだから。」
その日一日だけ、見えないものを信じてみた。
「だあれ? はなして、いたいよ、どこいくの」
「ぼくおにいちゃんいないよ」
生まれてから一番つまらない一日だった。


  • 趣味とか

商品管理←


  • 人間関係とか

シズニ:実の弟。唯一まともに話をする気になる相手。いつか自分の仕事の手伝いをさせたい。
リンガ:裏の仕事の補佐をさせている。弱みを握っているので割とパシる。移動屋。分解屋。酒屋。知り合って結構経つが名前覚えてない。

アクセル(シトリン):商品だった。特に顔も名前も覚えていない。
ラニ:商品だった。特に顔も名前も覚えていない。
まだまだ犠牲者募集中←


  • ■■

期待、希望、失望、絶望、自分の理解者は存在しないと知ること
あの日のどうしようもない痛みの正体を彼は死ぬまで知ることは無い

誰にも見えない奥の深い深いところにある、本能だとか言われているなにかが、彼の足を治さないのだと、一人ぼっちでは何処へでもいけないようにしているのだと、世界の誰も知ることは無い


  • その他妄想とか

だが同情の余地はないゲス。


  • 最終更新:2020-01-10 02:58:36

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