NPC
企画の都合上メイン・サブキャラクターに含まれず、かつ世界観を語る上で重要なキャラクターはこちらになります。
魔法学校校長
学園都市の学校の校長。
その正体は並外れた魔力を持った九本の尾を持つ化狐。
普段は子供の姿になって生徒と遊んでいる。ロリババァ。
学校に結界を張ってるのもこの人。
校長、以外にも、黄金(こがね)、金華(きんか)、御前、などと呼ばれている。
銀色の少女(仮名:イヴ)
昔々の魔法学校の教員。僅か12歳で教員の資格を得た天才。
幼いながらも非常に優れた召喚師だった。
ある時学園地下遺跡の異変に気付き、その身を持って魔界の門を再封印した。
金色九尾狐、もとい現校長の召喚主。
- 神霊
少女の使い魔。
見えざる意識と知識の集合体。
この土地に集まる"意識"に少女が姿を与えたもの。透き通る小さい体に蝶の羽。
そこに住まう人々の心を広く感じ取り、少女に伝えることができる
地下遺跡で門への通り道を見張っていた。
本来は"人々の無意識"を司る漠然とした存在だったか、少女に妖精として形作られてから個としての自我を持つようになった。少女がだいすきだった。
ボス
悪の組織『カリナン』及びその支部の1つ『ホープ』のトップ。
気品と威厳に満ちた漆黒の美形。見る者によっては男性にも女性にも見える。
その正体は悪魔。実力は未知数。勝てる気がしない。寧ろ勝てなくていい。
仮の名前はニゲル(niger=光沢のある黒の意)。真の名前は別にある。
- 代表的な能力
- 死者の結晶化
死んだ人間の肉体と魂を宝石に変える。
主に組織員の回収に使われる。一部の悪魔以外はこれを知らない。
- 宝石からの召喚
宝石に変えた死者を傀儡として一時的に呼び出す。
本人の意識は任意で有無を切り替えられる。
石が傷つくとこの使い方はできなくなるので、宝石の中でも大事に保管されている所謂"お気に入り"に限る。
夜色の悪魔
昔々から存在するチート悪魔。
通称夜色様、悪魔様、ヨキタルト様(元ネタが悪魔アスタロトとオリジナルヨキさんだから)
夜色の長い髪を持つ美しい姿をしているが、その恐ろしさはボス様と並ぶ。
その文字通り悪魔的な所業をボス様とおしゃべりする恐ろしいティーパーティが定期的に開催されているとかなんとか。
直接手を下すよりも人が自分の意思で踊る姿がお好きらしい。
下界という盤上を眺めては、必要ならば駒を作り、置き、動かし、そして壊す。
【ノクターン】夜霧、ラズーア・リーラの育て親【森の賢者】、ルネの師匠【解呪師】などの作り主であり、グリプスの魔法書を魔界から持ち出したり、精霊だったランヴェインを魔物化したり、魔界の門を守っていた神霊を唆したりと、その悪行は計り知れない。
仮の名はテネブラエ(tenebrae:闇)。当然本来の名前とは何の関係もない。
パパ
「森の魔物」キング(アムディシア)とラズーア&リーラの父親。魔族。破格チートの一角。
大体暇してる。というか動く必要が無い。
様々な獣の特徴を持つ。怠惰にして欲望の魔神。
暁に輝く美しい髪を持つ。金色では無い。金色では(大事な事なので二度ry)
天使のような悪魔。救いのような堕落。雄であり雌である。
敢えて名乗るなら『獣王パンデュロス』。息子のアムたんは彼が大っ嫌いである。
むしろ彼の血を引く子は星の数ほどいるので正直父は子を覚えてない。
(魔力の匂い的な物で判別はできる)
番があってもなくても子を作れる。
ちなみに彼にとって「子を作る」とは、余剰のゴミや代謝物を捨てる程度のもの。
人間の女相手に作った時も余ったモノのイレモノ程度にしか考えてなかったんじゃ無いですかね。
つまり生きてるだけで魔族としてやるべき事はできるのでほとんど動かない。
これで真面目に悪魔してる(してた)静寂王より格上なので魔界は理不尽。
ボス様や夜色様が理性や感情に働きかけたり愉悦したりするタイプとすれば、
獣王は本能を呼び起こすタイプ。
彼にとっちゃ牛も馬も魔法使いも等しく獣である。
なお自身も人語は発せない模様(獣の鳴き声のような感じ・聞き手の脳内には直接言葉が届く)
神
人間たちとは別にある、天使たちの世界、俗にいう天界の王。
天界は世界そのものが神という1つの魂でできている。その中に天使たちが暮らしている。
魂としてはそこに在るが存在としては不定形と言える。
神はその性質ひとつひとつにそれぞれの名があり、すなわち数えきれない名と性質がある。
それは正しく「全知全能」であるといえる。
その中から度々いくつかの名が、分霊として人に近い形で姿を現し、天使や僅かな人間の前に見えることがある。
しかしどの名・どの姿であれ、顔の全容は天使たちですらはっきりと見えることはなく、ただ”優しげな面差し”という一定の感想をもつという。
- 数多の名
- 『天使たちの主』
天使たちを束ねる王としての名。個の性質としては無口であるといわれる。
- 『多くを迎える君』
あらゆるものを受け入れるものとしての名。善も悪も生も死も老いも若きも勝利も敗北も全てを受け入れる。
個の性質としては大らかであり、人間に慣れているものには親しみやすいと感じさせる。
度々ヨハンやレイシー、マリクなど人間の世界で過ごす天使たちを激励に、人間としても少々小汚い中年男性の姿を取り現れるが、そこに監視や忠告等の役割はない。
例え向上したとしても堕落したとしても『迎える君』は受け入れるからである。
- 『善悪を知る君』
マリクエンデの持つ天秤とリンクするものとしての名。個の性質は未確認。
その他、『見えざる君』『数を知る君』『人を愛する君』『喜びを喜ぶ君』『悲しみを悲しむ君』等々。
- 最終更新:2019-01-15 22:25:06